
ロンドンのフローレンス・ナイチンゲール博物館(Florence Nightingale Museum)が主催する、特別なウォーキングツアーが開催されます。このツアーは、イギリスで最も広く知られる歴史的アイコンの一人、フローレンス・ナイチンゲールの生誕を祝うものです。
ツアーでは、「看護の母」と呼ばれるフローレンス・ナイチンゲールが実際に暮らし、働いた場所を歩き、その生涯を辿ります。ナイチンゲールの背景や、当時影響力のあった隣人たち、さらにはナイチンゲールの恋愛(love life)についても語られる内容となっています。
このウォーキングツアーは、特定の記念日に合わせて実施されます。ナイチンゲール博物館公式サイトに掲載されている開催日程は以下の通りです。
時間は各日とも11:00am ~ 1:00pmの2時間です。適切なペースで歩きますが、約2時間の行程となるため、適切な履物(footwear)の着用が推奨されています。
ツアーのガイドを務めるのは、プロのツアーガイドであるデビー(Debbie)氏です。彼女は書籍『Florence Nightingale's London: An A-Z of the Lady with the Lamp』の共著者であり、まさにナイチンゲールのロンドンにおける歴史を熟知した専門家です。彼女の案内により、ナイチンゲールが知っていた当時のロンドンを発見することができます。
ツアーの舞台となるのは、ロンドンの中心部に位置するメイフェア(Mayfair)とセント・ジェームズ(St James's)の2つの地区です。このウォーキングを通じて、以下のような歴史の疑問に対する答えを知ることができます。
ツアーでは、「有名な高級食料品店がクリミア戦争とどのような関係があったのか?」という興味深いエピソードが紹介されます。また、なぜ5月12日が「国際看護師の日(International Nurses Day)」に選ばれたのかという理由についても触れられます。
ナイチンゲールの代表的な著作である『看護覚え書(Notes on Nursing)』。彼女がどこでこの本を執筆したのか、その歴史的な現場を巡ります。専門ガイドの解説とともに、彼女の足跡を直接辿ることができる構成になっています。
参加にあたって、集合場所や料金体系には事前の確認が必要です。
このイベントにおいて最も重要な注意点は、「フローレンス・ナイチンゲール博物館」からスタートするのではないという点です。
チケットは以下の2種類が用意されています。
博物館入場券がセットになったプランでは、ツアーで学んだ後に「ランプの貴婦人」ナイチンゲール自身の遺物を見学することができ、より深い学びが得られるようになっています。
各ツアーの定員は20名と定められています。プロのガイドによる質の高い体験を提供するため、少人数制となっています。
フローレンス・ナイチンゲール博物館が提供するこのウォーキングツアーは、彼女の生誕を祝い、その偉大な足跡をロンドンの街中で再発見できる貴重な機会です。専門ガイドの解説とともに、歴史の現場を歩いてみてはいかがでしょうか。
Q:ツアーの所要時間はどのくらいですか?
A:約2時間(午前11時から午後1時まで)です。
Q:どこで終わりますか?
A:ウォータールー・プレイスにある「フローレンス・ナイチンゲール像」で終了します。
Q:チケットに人数制限はありますか?
A:はい、1回のツアーにつき20チケット限定となっています。
【参考資料】
Florence Nightingale Museum 公式サイト
"Florence Nightingale's London Walking Tour- Birthday Celebration"
(https://www.florence-nightingale.co.uk/florence-nightingales-london-birthday-celebration/)
※私(敏塾塾長)もナイチンゲール博物館を看護の日(5月12日)に訪れたことがあります。その日と次の日にナイチンゲール博物館内の特別イベントやナイチンゲールゆかりの地を自分で調べて周ったことを思い出します。今回のこのイベントはナイチンゲール博物館のセッティングで、プロガイドも付くようで正直うらやましいです。私も行けたら行きたいです!(画像はイメージです)