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HOME > 看護医療最新ニュース > 新出生前診断/指針を踏まえ実施は慎重に
妊婦から採取した血液で、ダウン症など3種類の染色体異常が分かる新しい出生前診断「母体血胎児染色体検査」について、日本産科婦人科学会は理事会で実施指針を決定した。これを受け、検査は2013年4月に始まる見通しとなった。
実施指針は、「生命の選別」という倫理上の問題を内包した出生前診断の安易な普及に一定の懸念を表明。その半面、指針案の段階で「35歳以上」としていた検査対象の年齢制限を削除して「高齢妊娠」とするなど、条件を緩めた側面もある。
くわしくは河北新報社でご覧ください。
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