
2026年春、近畿大学看護学部が大阪府堺市に誕生します。舞台は医学部や大学病院も移転予定のおおさかメディカルキャンパスです。定員は110名、文部科学省認可申請中で、卒業時には看護師・保健師国家試験受験資格が得られる予定です。
近畿大学にとって16番目の学部となる看護学部。現在は文部科学省への申請中ですが、2026年4月開設予定です。
初代学部長には聖路加国際大学などで教授を務めた小松浩子氏
入試方式は総合型選抜、一般入試、共通テスト利用。
一般入試では国語(現代文)、英語、数学または理科(化学・生物)から選択。配点は各100点、合計300点。
模試データでは偏差値55前後65〜70% ただしこれは予備校の参考値であり、公式確定値ではありません。
新設学部は人気が集中しやすく、初年度3〜5倍程度
初年度納入金は約190万円 私立医療系学部として標準的な水準です。
近畿大学は日本学生支援機構奨学金特待生制度 「経済的な理由で夢を諦めないでほしい」と大学広報が語るように、支援制度は充実しています。
定員は110名
堺市南区のおおさかメディカルキャンパス 最新のシミュレーション設備や多職種連携教育(IPE)
卒業時には看護師国家試験受験資格保健師国家試験受験資格 文部科学省が指定する「看護師学校・保健師学校」として認可される予定です。
入試科目偏差値・得点率面接・小論文対策 倍率が高まる初年度は「早めの準備」が勝負を分けます。
以上、近畿大学看護学部の新設に関する入試科目・偏差値・倍率・学費をまとめました。未来の看護師を目指す皆さんにとって、この情報が一歩を踏み出すきっかけになれば幸いです。
※入試情報等は公式情報を必ずご確認ください。受験対策は敏塾にお任せください。