
2026年4月、栃木県那須塩原市に那須短期大学・看護学科が新設されます。
北関東では数十年ぶりとなる看護系短期大学の誕生です。
「看護師になりたい」「誰かの役に立ちたい」──そんな想いを持つ社会人や主婦の方へ。3年制で国家資格取得を目指せる新しい学びの場が、地域医療を支える人材を育てます。
キャンパスはJR那須塩原駅前のメディカルヴィレッジNASU内に設置予定。
通学しやすく、実習先も近隣の医療・介護施設が中心です。
子育て後の再スタートを考える方にも安心の立地です。
看護師国家試験の受験資格を得られる3年制課程を採用。
短期大学士(看護学)の称号も取得でき、専門学校以上の教養と実践力を身につけられます。
社会医療法人博愛会が母体となり、臨床経験豊富な教員が指導します。
実習は総合病院や高齢者施設など、地域の医療現場で行われます。
学び直しに不安がある方でも、丁寧なサポートが受けられる環境です。
那須短期大学では、地域包括ケアやSNSを活用した自己学習など、現代の看護に必要な力を育てるカリキュラムを導入しています。
さらに、明治時代に活躍した看護師・大関和(おおぜき ちか)氏の理念を教育に取り入れています。大関和氏は「報酬をあてにせず、行為それ自体が酬いなのだ」という看護の精神を大切にし、東京大学医学部附属病院の外科婦長として多くの命と向き合いました。
大関和氏の理念は、看護師を目指す学生に「人に寄り添う姿勢」を伝えるものとして、那須看護専門学校から受け継がれ、現在の教育方針にも反映されています。
社会人や主婦の方が「誰かの役に立ちたい」と思ったとき、その気持ちを支えてくれるのが、この看護の心です。
那須短期大学・看護学科を目指す方々はご相談ください。「誰かの役に立ちたい」という気持ちを、ここで形にしてみませんか?
※画像はイメージです。