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外国人看護師16人合格/2010年度の合格率は4%止まり

厚生労働省は2011年3月25日、看護師になるために来日したインドネシア人とフィリピン人のうち、2010年度の合格者は16人だったと発表した。

前年2009年度の3人に比べて増えたものの、合格率は4%と全体平均(91.8%)を大きく下回った。試験では難しい病名に英語を併記するなどの対策を導入したが、合格者は大きくは増えなかった。


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