★問題
「臓器移植について、あなたの考えを800字以内で書きなさい」

入試で脳死や臓器移植について問われることは珍しくありません。
あなたなら、どのように考えをまとめますか?

2003年 2月、私(敏塾塾長 富士敏宏)は、原発性胆汁性肝硬変という肝臓の難病(特定疾患)で母親を亡くしました。

病気で弱っていく母親を見ては「元気な肝臓を移植できたら…」と考えていました。
と同時に「もし逆の立場で、身内が脳死判定された家族の立場だったら、悲しみの中、臓器を取り出されるという状況に耐えられるだろうか」と何度も考えました。

敏塾は看護・医療における「自宅対策専門塾」です。
郵便やFAX、電子メール、電話を通じて、日本全国の社会人入試の志望理由書・小論文・英語・国語・面接指導をおこなっています。

敏塾では、どのような入試問題にも、未来の医療を担う医師や看護師・各種医療スペシャリストの立場と役割を考えた上で、真剣に考えをまとめてほしい、と指導しています。

また、(社)日本臓器移植ネットワークの賛助会員として、各種郵送物や医療教育関連のメルマガでも、臓器移植カードの普及活動をおこない、脳死や臓器移植について考えることを、促しています。

敏塾では、オリジナルの臓器提供意思表示カードも作成しました。
「桜の意思表示カード」には「一度きりの人生だから道は自分で決める!」とのメッセージを記しています。

他人の命について考えるということは、自分の命、生き方、人生についても考えることです。
「一度きりの人生だから道を自分で決めたい」あなたを、敏塾は心から尊敬し、応援しています。

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