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公益財団法人 聖バルナバ病院(大阪市天王寺区)は母子医療の中核病院です。産科・婦人科・小児科の病床数73床で出産・育児を一貫支援しています。
聖バルナバ助産師学院は1942年創立、1年課程で助産師国家試験受験資格を目指せます。卒業生は2,600人以上。
名称の由来「バルナバ=慰めの子」に根差し、寄り添いと励ましの医療・教育を実践しています。
入試は推薦・一般を実施(小論文・面接・看護学)。倍率は高めで、合格年度に国家試験100%合格の実績も。
主要実習先:聖バルナバ病院、助産院はぐくみ、小川産婦人科などで分娩介助・産後ケアを実地習得します。
他院との差別化はLDR中心の分娩支援、母乳育児支援、地域連携、キリスト教的倫理観に基づくケア。
病院は1873年創設。上本町・鶴橋から徒歩圏で周産期・乳児健診・婦人科検診まで網羅しています。学院の教育理念は「愛と奉仕の心」と臨地実習重視です。
入試対策は小論文(母性保護・地域母子支援など)、看護学の基礎・母性・小児の横断復習、面接は価値観と倫理観の整合性が鍵です。
キャリアとしては、総合病院・地域母子支援センター・助産院での就業に強く、国際的視野を持つ卒業生も多いです。