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「都立広尾看護専門学校の難易度は?」「社会人からでも合格できる?」と気になっていませんか?東京都立看護全7校の中でも最も長い歴史を持ち、例年、偏差値55〜58程度(情報源により差異あり)という養成校が広尾看護専門学校です。2024年8月には校舎建て替えに伴う移転が行われ、新たな環境での教育がスタートしています。
本記事では、校長・篠原千鶴子氏のメッセージなども踏まえて最新の学校生活や独自カリキュラム、学費、社会人入試対策から、卒業生・講師として知られる著名な専門家まで、公式情報に基づき解説します。
都立広尾看護専門学校は、校舎の老朽化に伴う建て替えのため、令和6年(2024年)8月に世田谷区の松沢病院敷地内にある仮校舎へ移転しました。広尾の地で75年間刻んできた伝統はそのままに、令和16年(2034年)3月まではこの仮校舎での運営が予定されています。※ちなみに広尾病院は老朽化と災害拠点病院としての機能強化を目的に、現在の場所(渋谷区恵比寿)で建て替え工事を実施しています。2025年度から解体・建設に着手、2028年度に手術室などの一部をオープンし、2031年3月に病院全体が完成する予定です。
令和4年度から導入された新カリキュラムに加え、本校独自の取り組みとして「へき地医療と看護の校外学習」や、「海外で活躍する看護師との交流授業」などを実施しています。グローバルな視点や多様な現場を知る機会が豊富に用意されています。
自粛されていた体育祭や学校祭(広看祭)などの行事も再開され、学年を超えた交流が盛んになっています。臨地実習では、隣接する都立広尾病院を中心に、経験豊かな教員や指導者のサポートのもと、質の高い実習を受けることが可能です。
広尾看護専門学校の偏差値は例年、偏差値55〜58程度(情報源により差異あり)と、専門学校としては高い難易度です。都立看護の中でもブランド力があり、第一志望とする受験生が多いため、一般入試・推薦入試ともにしっかりとした準備が求められます。
社会人入試枠も確保されており、小論文と面接で選抜されます。看護師への強い意欲を持つ社会人がクラスの約2〜3割を占めることもあり、教職員による手厚いサポート体制が整っています。
入学金は11,300円、授業料は年額128,800円です。3年間の授業料総額は約38.6万円と、私立学校に比べて圧倒的に低コストです。さらに「東京都看護師等修学資金」などの奨学金制度を利用することで、経済的負担を最小限に抑えられます。
篠原千鶴子校長が語るように、伝統を守りつつも「新たな授業への挑戦」や「学生交流の活性化」に力を入れているのが現在の広尾看護専門学校です。令和16年までは世田谷での運営となりますが、充実した学生生活と確かな看護教育を求める方には、最適な選択肢と言えるでしょう。
【参考・引用元】
・都立広尾看護専門学校 学校長挨拶(篠原千鶴子氏)
・地方独立行政法人東京都立病院機構「広尾看護専門学校 移転のお知らせ」
・researchmap(帆足哲哉氏、井草剛氏、藤田雅美氏 経歴)