塾長ブログ「一粒万倍」 - 社会人入試

首都医校(東京都):入試過去問や偏差値、倍率、学費、学生寮、社会人入試、専門実践教育訓練給付金

首都医校 校舎イラスト
首都医校(東京都新宿区)のコクーンタワーです。イラストでも迫力満点!

首都医校(東京都)は、医療系専門学校の中でも高い知名度を持ち、看護師、助産師、保健師を志望する受験生から注目されています。本記事では、入試過去問・偏差値・倍率・学費・学生寮・社会人入試・専門実践教育訓練給付金といった受験生が特に知りたい情報を解説します。志望校として首都医校を検討する際に役立つ最新情報をまとめました。

首都医校とは?繭(まゆ)をイメージ!斬新なタワー

首都医校は新宿駅西口徒歩3分の「コクーンタワー」に校舎を構える総合医療系専門学校です。この斬新なデザインのタワーは「創造する若者を包み込む繭(コクーン)」をコンセプトに設計された、世界的にも珍しい教育施設型超高層ビルです。首都医校は15以上の国家資格を目指せる多彩な学科を持ち、看護・助産・救急救命・リハビリ・歯科衛生・臨床工学など幅広い分野を網羅しています。

立地: 新宿駅西口徒歩3分の好立地
タワーデザイン:設計は丹下都市建築設計、施工は清水建設
特徴: 医療系国家資格に特化した多彩な学科
強み: 全国平均を上回る国家試験合格率と高い就職率

首都医校の入試制度:AO・推薦・一般・社会人入試の特徴

首都医校の入試はAO入試(総合型選抜)・推薦入試・一般入試・社会人入試に分かれます。なお偏差値は明確な数値がありません。選考は適性診断・作文・面接が中心で、学力試験よりも人物評価が重視されます。

AO入試:志望動機と適性を重視した選考

AO入試は「医療人としての適性」を確認するため、面接での志望動機や将来像が重要です。自己PRや医療への関心を具体的に語れる準備が求められます。

推薦入試:倍率と合格者傾向

推薦入試の倍率は公式には公表されていません。ただし受験体験談では1〜2倍程度とされることが多く、作文と面接での誠実さが評価されます。

一般入試:過去問(適性診断)の活用法

一般入試では適性診断試験が課されます。過去問は公式サイトや赤本形式で確認可能で、作文・面接練習と併せて準備することが合格への近道です。

出願から合格までの流れと注意点

出願はWEBエントリーが可能で、願書提出後に試験日程が通知されます。合格発表は例年10月〜12月に複数回行われ、再受験制度も用意されています。

学費と奨学金制度:経済的支援の詳細

首都医校の初年度学費は約145〜188万円(学科により異なる)で、教材費等が別途必要です。奨学金は日本学生支援機構のほか、病院・施設との提携奨学金制度があります。

多様な奨学金の種類と申請手順

奨学金は貸与型・給付型があり、入学後に申請可能です。提携病院奨学金は卒業後の勤務を条件に学費免除が受けられる制度です。

社会人必見:専門実践教育訓練給付金の活用法

社会人が対象の専門実践教育訓練給付金では、最大で学費の50%(年間上限40万円)が支給されます。さらに卒業後に資格取得・就職すれば追加20%支給があり、社会人入学の大きな支援策となっています。医療系資格を目指す社会人にとって、経済的負担を軽減できる重要な制度です。

看護師・助産師・保健師を目指す:学科の特長

首都医校では、医療系専門学校として看護師・助産師・保健師をはじめとする多様な専門職を目指すことができます。

看護師: 医療現場の基盤となる資格。国家試験合格率は全国平均を上回る水準を維持し、就職率もほぼ100%です。

助産師: 母子保健の専門職。分娩介助や母子保健実習を通じて、即戦力となる臨床力を養成します。

保健師: 地域保健や行政機関での健康支援活動に携わる専門職。看護師資格取得後に目指す道が開けます。

カリキュラム概要:国家試験合格率と実習内容

看護学科は4年制・3年制・2年制があります。2年制は通常、准看護師など特定の資格保有者を対象としています。国家試験合格率は全国平均を上回る水準(90%前後)です。助産師学科は1年制で、臨床実習を通じて分娩介助や母子保健を学びます。臨床現場での経験を重視しており、卒業後すぐに即戦力として活躍できる教育体制が整っています。

看護学科の国家試験合格率と就職率

看護師国家試験の合格率は90%以上を維持しており、卒業生の就職率もほぼ100%です。首都医校は国家試験対策講座や模擬試験を充実させ、合格に向けたサポート体制を整えています。

助産師学科の専門的な臨床実習

助産師学科では分娩介助実習が必修で、母子保健センターや病院での臨床経験を積みます。母子保健の専門知識と実践力を養い、卒業後は即戦力として産科領域で活躍できます。

昼間部と夜間部の違い:ライフスタイルに合わせた学び方

昼間部は集中学習、夜間部は働きながら学べる柔軟性が特徴です。救急救命学科や臨床工学学科などは夜間部も設置され、社会人の再学習に適しています。ライフスタイルに合わせた学び方を選べる点が首都医校の大きな魅力です。

首都医校の学生寮について

首都医校の学生寮は男子寮・女子寮を完備し、家具付き個室に食堂・浴室・ランドリーなど共用設備を備え、寮長・寮母常駐で安心の管理体制。朝夕2食は栄養士監修で提供され、24時間インターネット対応。入寮希望者は無料体験入寮制度も利用可能。費用は月額7〜9万円前後で、提携寮や学生マンションも選択でき、ドーミー市谷加賀や西新宿など食事付き・最新設備の寮もあり、ライフスタイルや予算に応じて柔軟に選べる環境が整っています。

FAQ:首都医校に関するよくある質問

首都医校の口コミや評判は?

「設備が最新」「就職サポートが手厚い」との声が多く、学費の高さを指摘する口コミもあります。総じて教育環境と就職支援の充実度が評価されています。

就職率はどのくらい?

首都医校は完全就職保証制度を掲げており、卒業生の就職率は100%に近い水準です。医療機関とのネットワークが強く、就職先の選択肢も豊富です。

オープンキャンパスの開催日程は?

毎月複数回開催され、模擬授業や施設見学が可能です。入試相談や在校生との交流もあり、進学検討に役立ちます。

資料請求の方法と内容は?

公式サイトから1分で請求可能で、学科案内・募集要項・学費情報が届きます。最新の入試情報も含まれるため、早めの請求がおすすめです。

アクセス方法と最寄り駅は?

新宿駅西口徒歩3分の好立地で、通学の利便性は抜群です。首都圏全域から通いやすい点も人気の理由です。

募集人数は毎年変わる?

募集人数は学科ごとに異なり、年度によって変更されることがあります。最新情報は募集要項で確認が必要です。

国家資格取得までの流れは?

各学科で臨床実習→卒業→国家試験受験→資格取得というステップを踏みます。資格取得後は医療現場で即戦力として活躍できるよう、教育カリキュラムが設計されています。

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