塾長ブログ「一粒万倍」 - 社会人入試

NHK BSスペシャル『PICU ~命と心に向きあう~』を観ました

【小児集中治療室・PICU】 PICUとは「小児集中治療室(Pediatric Intensive Care Unit)」のことで、重症の子どもを対象にした集中治療室です。新生児から思春期までの子どもが対象で、生命の危機にある状態や、手術後の集中管理が必要な場合などに利用されます。

PICUでは、専門の医師や看護師が24時間体制で治療やケアを行い、人工呼吸器や点滴、モニターなどの医療機器を使って、子どもの命を守るための高度な医療が提供されます。NICU(新生児集中治療室)と違って、PICUはもう少し年齢が上の子どもたちが対象です。

命の危機にある子どもを24時間体制で支える医療の最前線。 その現場に半年密着したNHK BSスペシャル『PICU ~命と心に向きあう~』を再放送ですが観ました。(#NHKオンデマンド 配信中)

舞台のひとつは、国内屈指の小児医療機関「国立成育医療研究センター」(東京都世田谷区)。 高度医療と心のケアを両立するチーム医療の現場が、ここにあります。

いや、でも、この番組は私、ほんとうに観ていてつらいというか、しんどかったです...

「救命できるかどうかは、ざっくり半々」
医師の言葉でした。
管がいっぱい付けられた2.5kgのちいさいからだ

PICUのない病院から搬送された子どもが
「ママに会いたい~」
いや、これ、本当に、つらい。
医師も看護師も懸命に寄り添っていました。

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