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看護学科の学内実習って?/天使大学(北海道)では高齢者の身体機能変化の体験とVR(Virtual Reality)を利用し認知症の症状を体験。30cmの段差でも数10m高さがあるように見える恐怖。

看護学校に入学すると様々な実習がありますが、コロナ禍で学内実習も増えています。天使大学(北海道)の新着情報(2021.12.28)をもとに学内実習の例をご紹介します。「基礎看護学臨地実習Ⅰ-1」では、看護学科1年次生が、入院および個別の生活環境を理解し、環境整備の看護技術を原理原則に基づいて実施することを目標に演習をしています。

「老年看護臨地実習Ⅰ」では、看護学科2年次生が高齢者の身体機能の変化の体験とVR(Virtual Reality)システムを利用し、本人視点で認知症の症状を体験しました。天使大学のサイトに掲載されていましたが、認知症高齢者の視点では、高さ30cmほどの段差でも数10m高さがあるように見えるとか。そういう高齢者の方の恐怖を分かったうえで接することが大切ですね。大切な校内実習です。(敏塾 富士)

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