塾長ブログ「一粒万倍」 - 社会人入試

看護師・保健師・助産師になりたいなら(15)「子どもが小さいから」育児との両立。大きな悩みだけれど、将来、未来のことを考えて看護師・保健師・助産師を目指す。

子どもがいると、朝からもう大変です。子どもの身の回りのお世話は時間が読めませんし、保育園、こども園、幼稚園、実家、どこに連れていくにも、食べ物、飲み物、衣服、かばんに入れるもの、連絡や持ち物、忘れ物のないようにいくらしようと思っても準備は山のようにあって、トイレもぐずるし、子どもは思うように動いてくれないし、土壇場で服を脱いだり、汚したり、遊んだり、寝たり、ストレスはたまる一方で、自転車、車、何で出掛けるにしても、体力、精神力...。シングルだったり、実家が遠かったり、家族の協力がないと、自分一人でずっと...。やっと連れて行ったと思ったら、電話がかかってきて「熱があるみたいなのでお迎えに来てください」って...。

あわただしい、そんな中でも仕事、家事をして、そして看護学校や保健師学校、助産師学校を目指して受験勉強をしている社会人・主婦の方々がいます。敏塾ではそんな方々がほんの少しの時間を使いながら学んで合格しています。お母さんは本当に大変です。こういう一言でまとめるのも本当に申し訳ないくらい大変です。子どもの笑顔、寝顔を見ると、もっと子どもたちとの時間を増やしたいし、受験勉強なんてせずに、そばにいてあげたい。そんな気持ちになります。それでも...受験して将来のことを考えていきたい方々にとって、受験は大切な未来へのステップです。受験自体も子どもたちのためだったりもします。(敏塾 富士)

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