た行の看護学校の話題 - 社会人入試

徳山大学に看護学科新設案

山口県周南市に公立化を要望している徳山大学は2020年6月2日、持続可能な大学運営に向けた改革と将来像に関する報告書を公表しました。

徳山大学は少子化による大学進学者の減少で経営への影響が予想されることなどから改革を検討。2019年8月、周南市に公立化を要望し、理由として、学費が安くなることによる受験者の増加や、若者の地元への流入・定着の促進などを挙げていました。報告書では、地元からの進学者が少ないことを踏まえ、「入学者の確保には魅力ある学部・学科の設置が必須」と分析。現在の経済、福祉情報の2学部を経済経営、人間健康科学、情報科学の3学部にし、人間健康科学部に看護学科を新設するなどの改編案を盛り込みました。改編により現在2学部にある計3学科は計5学科になります。看護学科が実現すれば、四年制の看護師養成機関は山口県東部で唯一といいます。

くわしくは読売新聞でご覧ください。

資料請求

まえのページ
つぎのページ

▲ このページのトップへ