た行の看護学校の話題 - 社会人入試

県立看護大、新設へ・・・富山県立総合衛生学院の活用検討/富山

富山県は4年制の県立看護大学を新設する方針を固め、富山市の富山県立総合衛生学院(専修学校、3年制)の活用を軸に具体的検討に入りました。現在、富山県内に4年制の看護大学は、富山大学医学部看護学科しかなく、看護師を目指す学生が県外に流出する問題が指摘されていました。

富山県は、看護大学(看護学部)の新設場所について、現在の富山県立総合衛生学院か、射水市の富山県立大学キャンパス敷地内の2案を検討。新設する看護大学(看護学部)の入学定員については、現在の富山県立総合衛生学院の100人を軸に、人数を増やすかどうかを検討しています。富山県によると、大学・大学院を卒業した看護師は、専門性の高さなどを理由に全国的に需要が高まっており、1992年に全国に14校しかなかった看護系大学は、2014年には232校に増えました。現在、4年制看護大学が県内に1校しかないのは、富山と岩手、福島、和歌山、佐賀の5県のみになっているといいます。

くわしくは読売新聞でご覧ください。

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