宮崎県内初となる四年制の理学療法士を養成する専門学校「都城リハビリテーション学院」（仮称）の校舎が、宮崎県都城市に完成しました。2018年4月開校の予定。四年制では、学士同等の「高度専門士」が取得でき、大学院の受験資格が得られるのも特徴です。

「高齢化社会が進む中、身体機能の改善・維持に携わる理学療法士のニーズに応えよう」と、医療・福祉専門学校を経営する都城コア学園が設置しました。理学療法学科を設け、1学年40人で定員は160人。施設は総床面積約3,360平方メートルで、内外装とも白色を基調に明るい雰囲気。1階に機能訓練室、基礎医学実習室▽2階に教室、研修室、治療室▽3階に日常生活動作訓練室、講堂－などが入る予定です。

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