46年にわたり地域医療に人材を送り出してきた長野県木曽看護専門学校の閉校式が2015年3月24日、長野県木曽町の木曽郡民会館でありました。開校した1969年に入学した一回生をはじめ、各年代の卒業生ら160人が駆け付け、歴史をかみしめるように全員で校歌を斉唱し、閉校を惜しみました。

長野県木曽看護専門学校では、看護師資格取得を目指す准看護師が2年課程で学んできました。昨2014年4月、高卒で入学できる3年制の信州木曽看護専門学校が同じ校舎を使って開校したことにより、閉校することになりました。これまでに963人が巣立ちました。

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