は行の看護学校の話題 - 社会人入試

豊前築上医師会看護高等専修学校/62歳、救命士から准看護師に

京築広域圏消防本部(福岡県豊前市)の救急救命士だった高浜寿生さん(62)が定年退職後、福岡県築上郡吉富町の特別養護老人ホーム「さくら苑」に勤務しながら豊前築上医師会看護高等専修学校を2019年3月7日に卒業し、2019年3月13日に准看護師試験に合格しました。

「命に関わる仕事をしていた経験を生かし、退職後は准看護師として世の中に貢献したい」と、2017年に豊前築上医師会看護高等専修学校に60歳で入学。孫ほど年の離れた同級生と机を並べました。「看護学を勉強するのは初めてだけに、覚えることが多かった」「病院実習で入院している高齢者の気持ちを理解することに努めた」。1日4時間の睡眠で10時間以上自宅で猛勉強を続け、苦闘しながらも、専修学校を1日も休まず、皆勤賞をもらいました。また、福岡県医師会からは「在学中の行いが正しく、学業の成績も特に優秀」などとして表彰も受けました。准看護師の夢はかないました。

くわしくは西日本新聞でご覧ください。

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