は行の看護学校の話題 - 社会人入試

公立双葉准看護学院/出身者が福島・浪江町の診療所で恩返し・・・25歳看護師「故郷で力生かす」

2013年4月に避難指示区域が再編された福島県浪江町は2013年5月9日、町役場内に「応急仮設診療所」を開設した。東京電力福島第一原発20キロ圏内の旧警戒区域で、医療機関が新設されるのは初めて。診察も始まり、再編を機に故郷へ戻った看護師の志賀隼さん(25)も新たな一歩を踏み出した。

志賀さんは福島県浪江町大堀地区の出身。原発事故の影響で休校している公立双葉准看護学院と、東京の専門学校を卒業した。2013年3月までの3年間、宮城県仙台市内の病院で働いていたが、再編に合わせて「故郷に恩返しがしたい」と決意。アパートに1人で暮らしながら、福島県二本松市の仮設住宅内にある町国民健康保険仮設津島診療所に勤めている。


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