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独自の求人サイト順調・・名古屋市医師会が人材確保策

看護師をはじめ全国的に医療従事者の不足が叫ばれる中、名古屋市医師会は2020年1月から独自の求人サイトを開設、人材確保に乗り出しました。人材紹介ビジネスの激化で職員採用に絡む負担増に悩む会員を支え、地域医療を守るのが狙いです。

題して「名古屋de医療のおしごと」。このサイトを通じ、2020年2月下旬から名古屋市内の医院で週4日働き始めた女性看護師が、勤めていた施設を辞めたのは2年ほど前。自宅で母親の介護をするためです。介護の合間に働ける場所を探す中でサイトを見つけ、通信アプリ「LINE(ライン)」で応募すると、すぐ医院の担当者とやりとりが始まり、面接を経て採用が決まりました。民間の紹介業者が運営する人材紹介サイトを使ったこともあります。名古屋市医師会のサイトと同様、24時間いつでも検索できるのはいいのですが、派遣会社の社員が間に入るため直接の交渉はほぼできませんでした。公共のハローワークは日中に行かないと登録できず不便でした。

くわしくは中日新聞でご覧ください。

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