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産科受診、都が同行支援に加え費用も負担・・・予期せぬ妊娠、不安解消へ

予期せぬ妊娠に悩んで産婦人科を受診せず出産するケースなどを防ぐため、東京都は2020年1月、妊娠の有無を確認するための産科受診に、妊娠相談に詳しいNPO法人が同行する支援を始めました。受診にかかる費用も東京都が負担します。

これまで東京都は、看護師らが電話とメールで相談を受ける「妊娠相談ほっとライン」事業を行い、支援が必要な女性に区市町村の相談先を紹介するなどしてきました。新たな支援は、ほっとラインに相談した女性が予期しない妊娠や経済的困窮、DVなどの事情で周囲に相談できない場合、東京都から委託されたNPOが面談し、妊娠したかどうかを確認するための産婦人科受診に付き添います。約一万円の受診料を東京都が負担し、女性は無料で受けられます。

くわしくは東京新聞でご覧ください。

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