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「田川で産む」見える化・・・市立病院がインスタグラム始める

福岡県田川市の田川市立病院の産婦人科・小児科病棟が、田川市立病院で生まれた赤ちゃんの写真や病棟の様子を紹介する写真共有アプリ・インスタグラムのアカウントを開設しました。少子化が進む中で、若い世代に地元で安心して出産する環境が整っていることをアピールする狙いです。

保護者の同意を得た赤ちゃんや、田川市立病院で開いている母親学級、2019年3月から導入した出産後の女性に適した高カロリーの産後食、病室や分娩室、看護の様子などを写真で紹介。医師が患者に向けて医療への思いを語る動画などを掲載しています。田川市立病院での出産は2017年度が337人でしたが2018年度は273人に減少。人口減少と少子化の影響とみられますが、田川市立病院では妊婦の陣痛が始まると、出産、授乳、退院まで助産師や看護師が寄り添う態勢を取っています。

くわしくは西日本新聞でご覧ください。

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