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新型出生前検査を一般診療に

妊婦の血液で胎児に染色体の病気がないか調べる新型出生前検査(NIPT)について、日本産科婦人科学会は2018年3月3日、検査を臨床研究で行うとした指針を改定し、一般診療に広げることを正式に決めました。

ただ、必要な専門医や遺伝カウンセラーの数などの施設要件や、対象妊婦の条件は変更しません。このため、検査は当面、日本産科婦人科学会の指針に基づいて認定された89医療機関での実施にとどまります。新型出生前検査(NIPT)は、2013年4月の開始から5年近く経ち、これまでに5万人以上が受けて研究実績が蓄積されてきたことから、日本産科婦人科学会では指針を改めることにしたものです。

くわしくは読売新聞でご覧ください。

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