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日本初の「じょさんし大学」に受講者殺到、看護師や保健師ら医療関係者も参加

妊娠から出産、育児までをサポートする助産師らのスキルアップを目的にした全国初の「じょさんし大学」が大阪府箕面市で開校し、大勢の受講生らでにぎわっています。病院やクリニック、助産院に勤める助産師を対象にしていますが、「成長したい」「視野を広げたい」「刺激がほしい」などと看護師や保健師ら医療関係者も受講しています。

じょさんし大学は2017年4月、ベテラン助産師が中心になって子育てに悩む女性たちを支援する「みのおママの学校」が開校しました。約半年間を1クールにした計12講座で、助産院院長、産婦人科医ら幅広い講師陣が「信頼される助産師とは」「助産師を職業ランキング1位にするためには」などと題した講義を行うほか、グループワークの「助産師の寺子屋」や合宿なども実施しています。

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