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新出生前診断、4年で4万人超・・・高齢出産増加が背景

妊婦の血液から胎児のダウン症などを調べる新出生前診断を受けた妊婦は、検査開始からの4年間で4万4,645人だったことが2017年7月16日、全国の医療機関でつくる研究チームの集計で分かりました。受診者は毎年、増え続けており、研究チームは高齢出産の増加などが増加の背景にあるとみています。

研究チームによると、4年目の受診者は約1万4千人で前年に比べ、約1,000人増えました。新出生前診断は2013年4月に始まり、全国の医療機関が臨床研究として実施しています。十分に理解しないまま安易に広がると命の選別につながるという指摘があり、カウンセリング体制などが基準を満たした医療機関を日本医学会が認定しています。

くわしくは日本経済新聞でご覧ください。

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