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米国理学療法のパラダイムシフト・・・ジェネラリストとしての理学療法士へ

理学療法というと、日本では手足を他動的に動かし、歩くときの補助をする「リハビリ屋」というイメージが強いのではないだろうか。米国では、そのような認識はなく、一つのメディカルスタッフとして位置付けられている。医師がメディカルスクールに行くように、理学療法士も理学療法士スクール、つまり大学を卒業後、修士課程または専門職理学療法博士課程(Doctor of Physical Therapy)へ進学して資格を取得する。

米国の整形外科分野においては理学療法士は「メスのいらない整形外科医」と評されることもある。しかし、これは昔から言われていたわけではなく、近年その必要性が認められ、構築されてきた認識である。さらに米国では、「なりたい職業ランキング」で理学療法士が毎年トップ10入りしており、メディカル分野では常に1位または2位であることからも、国民からの理学療法士に対する評価の高さがうかがえる。


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