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新型出生前診断、九州医療センターでも検査始まる

新型出生前診断が始まった2013年4月1日、九州・山口・沖縄では、2施設が臨床研究の認可を受けた。国立病院機構九州医療センターは初日の2013年4月1日から診断のための検査が実施され、長崎大学病院にもカウンセリングの予約が入った。

この診断では、妊婦の血液でダウン症など3種類の胎児の染色体異常がわかる。九州医療センターによると、2013年4月1日、福岡県内の妊婦に対し、1例目となる新型診断のための採血が行われた。週内に3件のカウンセリングの予約が入ったほか、産科医や妊婦から、10件前後の問い合わせが寄せられたという。


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