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さくらんぼ助産院(岡山県)開設3年/病院から独立して運営 全国から続々研修に

産科医不足の中、「地域のお産場所を守ろう」と、倉敷市水島南春日町の「さくらんぼ助産院」が開設して3年余り。助産師が病院から独立して運営する全国でも先駆的な院外助産院で、医師と助産師が役割を分担して出産を支援する取り組みに、全国各地から助産師が研修に訪れている。かわいい縫いぐるみが置かれ、スローテンポなBGMが聞こえてくる。ゆっくりと時間が流れる「さくらんぼ助産院」の畳部屋で、柏山美佐子所長が、陣痛が激しくなってきた妊婦の背中をさする。「こうやって、ずっと寄り添って声を掛けます。立ったり、座ったり好きなスタイルで産んでもらうんです」

医師は常駐していない。常勤2人と非常勤3人の助産師だけで自然分娩(ぶんべん)を担っている。同助産院は2006年10月オープン。水島協同病院(同所)の産婦人科医が1人に減って、分娩を休止せざるを得なくなったことがきっかけだった。同病院で看護師、助産師として働いていた柏山所長が「地域にお産ができる場所を確保したい」と、医師の後押しを受け、同病院の道向かいに開いた。研修は通常の業務を見てもらうだけ。だが、「助産師だけでここまでできるなんて」「参考にしたい」といった感想を残して帰る人が多いという。同助産院スタッフが各地域の助産師会に招かれて講演することもある。くわしくは山陽新聞敏塾パソコン版敏塾携帯モバイル版でもどうぞ)
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