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佐賀県、発達障害者を幼児期から一貫支援

佐賀県は、発達障害者を幼児期から成人期まで一貫して支援する拠点を、
保健福祉事務所を置く5圏域ごとに1カ所ずつ整備する。
2010年度までを目標に整備する。計画では乳幼児期、学齢期、成人期の
3段階に分けて目標を設定。それぞれのステージに応じた支援事業を行う。
県は早期発見につなげるため、保健師対象の研修会を2年前から開催。

しかし検診で発達障害の疑いを指摘された子どもに対する療育場所は、
福祉センターなどに仮設している佐賀と鳥栖の2市にとどまる。
唐津市や伊万里市の保護者からは「近くに療育を受ける場所がない」との
悩みが寄せられ、療育拠点整備が課題となっていた。
くわしくは佐賀新聞
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