助産師 - 社会人入試

ママの不安和らげて・・・助産師に相談できるサロン/飛騨市

人口当たりの出生率の低下に悩む岐阜県飛騨市は、産前・産後の母親が地元の助産師に相談できるサロン「にこにこルームまるん」を2019年6月18日、ハートピア古川に開設します。

毎週火、金曜日、飛騨市内在住の妊婦と1歳までの子どもがいる母親を対象に開くもので、助産師が2人以上参加し、妊娠、出産や育児について気軽に語り合います。サロン開設の背景には、母親へのサポート体制の手薄さがあります。市内には産婦人科の病院がないため、妊婦は隣の高山市や富山県へ通院せざるを得ません。飛騨市では人口1,000人中、その年に生まれた子の割合を示す出生率は2017年に6.0%で、2008年より1.2ポイント下がりました。「新生児や産後の体のケアについて相談できる場所がほしい」という母親の声もあり、飛騨市は2019年度から「産前産後ママサポプロジェクト」として支援を本格化させました。

くわしくは岐阜新聞でご覧ください。

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