保健師助産師 - 社会人入試

保健師・助産師活用で・・・男鹿版ネウボラ/秋田

秋田県の人口減少や少子化問題を論じるとき、最も深刻な例として男鹿市が取り上げられることが多いです。女性1人が生涯で産む子どもの数を示す合計特殊出生率(2008~2012年の平均)は、県内最低の1.12、2040年までの将来人口推計で20~30代の若年女性の減少率は県内最大の74.6%といったデータがその背景にあります。

男鹿市は少子化を最重要課題に掲げており、2015年度に妊娠、出産期から就学まで、親子を一括してサポートする体制を構築する方針を固めました。保健師や助産師を中心とした相談窓口を設け、地域ごとに配置する保健師のチームと情報を共有して具体的な支援に当たります。福祉国家として知られるフィンランドの子育て支援拠点「ネウボラ」に倣い、「男鹿版ネウボラ」と名付けることにしています。

くわしくは秋田魁新報社でご覧ください。

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