助産師 - 社会人入試

県助産師会、災害時に妊婦ケア・・・水戸市と協定/茨城

東日本大震災を踏まえ、茨城県の水戸市と茨城県助産師会は2014年11月6日、災害時に助産師が避難所などで、妊産婦や乳幼児らをケアする災害支援協定を結びました。茨城県助産師会が県内自治体と災害支援協定を結ぶのは初めてです。

災害支援協定は、県助産師会から避難所に派遣される助産師による支援活動として、妊産婦に対する保健指導や相談、医療機関への搬送が困難な妊産婦の出産などの処置、妊産婦の医療機関への搬送の要否や搬送順位の決定に関する助言や指導-などを規定しています。県助産師会の登録会員数は茨城県内229人で、このうち市内には40人いるといいます。協定を踏まえ、県助産師会は水戸市の要請で通常時に実施している妊産婦宅への家庭訪問を通し、備蓄の確保を呼び掛けるなど防災対策の啓発にも取り組む予定です。

くわしくは茨城新聞でご覧ください。

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