理学療法士 - 社会人入試

ボクサーから理学療法士に・・・小林純也さん

シャドーボクシングの最中に急に音が消えた。右側の体が沈む。23歳、ボクサーのプロテストを目指して練習していたときだった。病院に運ばれ、意識は戻ったものの体の右側がまひ、話もできなかった。脳卒中だった。

2カ月余りで退院したときは、まひも失語症も軽くなっていた。しかし、走れないし、跳べない。リハビリ医に訴えたところ、「回復限度かな」と言われた。納得できず、ネットで探しあてたスポーツジムで「回復限度なんてないよ」。実際、毎日3時間のトレーニングを半年続けたら、走れるようになった。この体験は「自分の強みになる」と思い、専門学校に入った。4年後に理学療法士となり、千葉県松戸市の病院で働き始めた。

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