認定看護師 - 社会人入試

緩和ケア認定看護師がサポート、心理的ストレスの医療スタッフを塗り絵でセラピー

新型コロナウイルス患者を受け入れる病院で医療スタッフの負担が増える中、滋賀県彦根市の彦根市立病院でも独自の手法で感染症病棟のメンタルケアに取り組んでいます。重度患者らの心身の苦痛を和らげる緩和ケア認定看護師が、塗り絵を使った色彩療法や共通のリボン着用を通じて一体感を醸成。職員一丸となってコロナに備えています。

緩和ケア病棟の認定看護師、秋宗美紀看護科長。通常業務の傍ら、新型コロナ対策に従事する医療スタッフや患者の電話相談を院内で担当しています。これに加え、少しでも心の負担を減らしてもらおうと独自のケアを始めました。彦根市立病院は2020年7月中旬から再び新規入院者が増えています。今後は感染症病棟の医師や看護師を取材した院内誌を発行し、経験を共有する考えです。

くわしくは京都新聞でご覧ください。

資料請求

まえのページ
つぎのページ

▲ このページのトップへ