認定看護師 - 社会人入試

認知症ケア、認定看護師が活躍/静岡

認知症ケアに関する体系的な知識、技術を持つ専門職「認知症看護認定看護師」が静岡県内でも徐々に増えています。高齢化に伴い認知症の患者が増える中、別の身体疾患で急性期病院に入院するケースへの対応は必須。今後も患者の増加が予想され、期待は大きくなっています。

認知症看護認定看護師は中核症状を理解した上で適切に看護し、暴力・暴言や不安、焦燥、食欲不振、幻覚、抑うつなど二次的症状「行動・心理症状(BPSD)」を引き起こすのを予防したり緩和したりすることが期待される役割の一つです。日本看護協会によると、全21分野の認定看護師制度で認知症看護は2006年に認定を始め、2018年9月現在、1,251人まで増えました。静岡県内は29人。国が認知症施策推進総合戦略(新オレンジプラン)を進める中、診療報酬で専門性の高い看護師配置が高評価されるなど医療現場も認知症対応を急いでいます。

くわしくは静岡新聞SBSでご覧ください。

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