看護師 - 社会人入試

看護師不足解消へ連携・・・2018年春にも相互派遣制度/福島

福島県の南相馬市立総合病院と南相馬市内の民間4病院は東日本大震災、東京電力福島第一原発事故後に慢性化した南相馬地方の看護師不足対策として、2018年春にも相互に看護師を受け入れ、一定期間勤務して人員不足を補う「看看連携」を始める予定です。

民間4病院は大町、小野田、雲雀ケ丘、鹿島厚生の4病院。人的支援では、民間4病院に比べて人材確保が進んだ南相馬市立総合病院と、民間4病院の看護師を研修目的で期間を区切って相互に派遣して勤務させ、業務負担の軽減を目指すものです。南相馬市立総合病院と4病院の若手看護師にとっては互いに技術向上の機会となるほか、それぞれの病院に勤務している実務経験豊かな看護師から患者接遇の在り方、熟達した看護技術を教わる場になると期待されています。

くわしくは福島民報でご覧ください。

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