看護師 - 社会人入試

訪問看護、2018年度同時改定でも事業規模拡大などが論点に

訪問看護は、医療保険と介護保険のいずれからも給付されるサービスで、地域包括ケアシステムの要になると期待されており、訪問看護ステーション数は2016年には医療保険8,619か所・介護保険8,383か所、常勤換算の従事者数は2015年には5万人超、利用者数は2015年には医療保険17万823人・介護保険38万5,300人にまで拡大しています。

しかし、訪問看護を巡っては次のような課題もあります。
○病院・診療所が行う訪問看護は、医療保険では横ばい、介護保険では減少している
○訪問看護ステーションの約半数は5人未満と小規模である。小規模な訪問看護ステーションでは、利用者の求める24時間対応や緊急時の対応などが必ずしも十分に行えていない
○訪問看護ステーションに所属する看護師は、看護師全体の約2%にとどまる
○看護小規模多機能型居宅介護を併設する訪問看護ステーションは2015年には224施設で、2014年から53施設減少

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