看護職や看護学生らが集う「兵庫県看護大会」がこのほど、兵庫県神戸市の県公館であり、顕著な実績のあった看護師、保健師、助産師の計25人が県看護功績賞を受けました。

看護職の意識向上を目的に、兵庫県と県看護協会が1967年から毎年開いているもので、県内の病院や福祉施設、学校などで長年働き、功績のあった看護職が対象です。この日は、認知症研究の第一人者で、鳥取大学 医学部保健学科の浦上克哉さんが「認知症の早期発見・予防について」と題し、認知症の高齢者が安心して暮らせる地域づくりについての講演もありました。

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