看護師 - 社会人入試

有事の救命率向上へ新訓練・・・2017年度から准看護師らに/防衛省

防衛省は2016年9月21日、有事の際に負傷した自衛隊員の救命率を向上させるため、来2017年度前半から新たな訓練を開始すると発表しました。准看護師と救急救命士の資格を持つ隊員を対象に、通常は医師が行う緊急救命行為が実施できるようにして、来2017年度中の部隊配置を目指します。

第一線では医師の治療を受けることが難しいため、防衛省は米軍の戦傷救護方法を参考に、医師の資格を持たなくても外科的な気道確保や医療用麻薬の投与などを行える「第一線救護衛生員」を養成する考えです。今後、実施要領や教育カリキュラムを策定すると同時に、訓練に必要な資機材も整備します。

くわしくは時事ドットコムでご覧ください。

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