看護に関する思い出のコンクール「忘れられない看護エピソード」（主催：日本看護協会など、共催：朝日新聞社）で、滋賀県守山市の高野裕子さんの「静かな勇気」が一般部門で最優秀賞に選ばれました。

作品は、2004年1月、滋賀県内の病院に肺がんで入院していた夫・和浩さんのケアを担当した看護師の梅田登喜さんとのやりとりを描いたものです。2016年5月8日に東京都内で開かれた表彰式で梅田さんと12年ぶりに再会。抱き合って「本当にうれしい」と喜びました。

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