看護師 - 社会人入試

看護師視点でつづる闘病記、自費出版/長野

難病の後縦靭帯骨化症を患い、車椅子生活を送る長野県駒ケ根市の辰野みさ子さんが、闘病記「病気が私に教えてくれたもの」を自費出版しました。昭和伊南総合病院の元看護師長で、在職中に発症した辰野さんが看護師の視点で捉えた看護や福祉、看てもらう立場になって改めて気付いた支えてくれる人たちへの感謝の気持ちをつづっています。

辰野さんが後縦靭帯骨化症の診断を受けたのは53歳。看護師長として忙しい毎日を送り、長野県看護協会上伊那支部長の要職にあった時でした。既に重症で、大手術を受けましたが下半身まひの状態に陥りました。闘病記は、自身の日記や回想を基にまとめた自分史で、リハビリを兼ね、7年ほどかけてパソコンに入力したといいます。

くわしくは長野日報でご覧ください。

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