看護師 - 社会人入試

看護師資格への准看護師「実務10年」を半減へ

厚生労働省は、准看護師が看護師を目指して通う通信制学校(2年課程)の入学要件について、「10年以上の実務経験」という現行の規制を大幅に緩和する方針を固めました。

准看護師が看護師になるためには、2年間全日制の看護師学校などに通うか、医療現場での10年以上の実務経験を経て通信制を2年間受講し、国家試験に合格する必要があります。働きながら看護師学校に通うのは困難で、看護師を目指すには通信制が現実的といいます。厚生労働省は5年程度とする方向で、2015年末までに詳細を詰めて省令を改正する方針です。早ければ2017年度の入学者から適用されます。

くわしくは読売新聞でご覧ください。

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