看護師 - 社会人入試

看護師と合同訪問・・・難病児支援の教諭に「第45回博報賞」/福井

豊かな人間性を育む教育を実践している個人や団体に贈られる「第45回博報賞」(主催:博報児童教育振興会)の特別支援教育部門に、福井県から県立南越特別支援学校の教諭・荒木良子さんが選ばれました。

荒木さんは、進行性の難病を患う小学5年生の担任です。看護師と同じ時間に自宅を訪れ、教育と看護を同時に行う「合同訪問」を週3回、実施しています。小学1年で担任を受け持った当初、在宅看護と在宅訪問教育はそれぞれ別々の日時に行っていました。「時間を合わせた方が、互いの情報を共有できる。家族や児童への理解も深まるのでは」。荒木さんの提案で生徒が2年生になった2011年6月から合同訪問を始めました。

くわしくは読売新聞でご覧ください。

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