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千歳市休日夜間急病センター、2017年度開設方針・・・「初期救急」の空白解消/北海道

北海道の千歳市が新規開設を目指す「千歳市休日夜間急病センター(仮称)」の設置に関する基本方針が2014年10月6日、まとまりました。比較的軽度の「初期救急医療」を担う施設で、2017年度の新設を目指しています。

千歳市休日夜間急病センター(仮称)は、休日や夜間に比較的症状の軽い患者を受け入れる初期救急医療機関。土日祝日の日中時間帯のほか、夜間は毎日午後7時~翌日午前7時まで診療を受け付けます。診療科目は内科。休日の日中は医師2人看護師4人体制、夜間は医師1人看護師2人体制とし、常勤医を新たに雇う予定です。北海道内では近隣の恵庭や北広島、苫小牧を含め、15カ所がすでに同様の施設を設けています。重度の患者を受け入れる「2次救急医療」はこれまで通り24時間体制で、市内の医療機関が持ち回りで担います。

くわしくは北海道新聞でご覧ください。

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