看護師 - 社会人入試

元看護師、奔走・・・身近な死、悲嘆寄り添う/静岡

身近で大切な人を亡くした悲しみを和らげるグリーフケアを静岡県内でも広めようと、元看護師の浅原聡子さんが、静岡市葵区で専門のカウンセリングや一般向けの講演会を開いている。

浅原さんは1990年から20年間、静岡市葵区の静岡県立こども病院に看護師として勤務した。元気になって退院する子どもたちがいる一方、懸命の治療が実らず、亡くなる幼い子どもたちをみとってきた。2006年、出席した医療の国際会議でグリーフケアを知り、「日本にも、『よく頑張って生きたね』と遺族が思えるケアが必要だ」と痛感した。2010年に静岡県立こども病院を退職後、遺族が悲しみを乗り越える手助けをしようと、グリーフ・カウンセリング・センター(東京)の講座を約1年間受け、資格を取得した。

くわしくは読売新聞でご覧ください。

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