保健師 - 社会人入試

出産から小学校まで・・・市が切れ目なく子育て支援/阿久根市

鹿児島県阿久根市は独自の子育て支援事業として2018年度から「子育て支援コンシェルジュ事業」をスタートさせました。出産前から小学校入学まで、専任の担当保健師を総合的な案内役(コンシェルジュ)として母親や父親からのさまざまな相談に対応する試みです。

阿久根市によると、これまで出産や子育てについての相談窓口は市役所にあったものの、相談のたびに対応する職員がかわり、利用者はそのたびに家庭の事情を最初から説明しなければならないなど不便を感じるケースがあったといいます。担当保健師は母子手帳の交付時に決められ、出産まではつわりや出産への不安を聞き取るほか、自宅を訪問して体調を確認します。保健師では対応が難しい問題があれば阿久根市の担当課などと連携してサポートする考えです。

くわしくは朝日新聞でご覧ください。

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