塾長ブログ「一粒万倍」 - 社会人入試

『風、薫る』職業看護師のはじまり-- 2026年春、注目の看護ドラマ

『風、薫る』--2026年春、看護医療系ドラマの新たな風が吹く

2026年春、NHK連続テレビ小説(朝ドラ)第114作目として放送される『風、薫る』。

ドラマ『風、薫る』は、看護師という職業がまだ確立されていなかった明治時代を舞台に、2人の女性が"トレインドナース"として命と向き合いながら成長していく物語です。

看護師・助産師・保健師を目指す社会人・主婦の皆さんへ

ドラマ『風、薫る』は、まさに今、医療職を目指している方、特に女性に見てほしい作品です。
⠀ 女性が専門職を得て働く道、自立について感じ、考えることが多い作品です。

Wヒロインが描く"命の現場"

ドラマ『風、薫る』主演は、見上愛さん(『光る君へ』『不死身ラヴァーズ』)と上坂樹里さん。
⠀ それぞれ異なる境遇を持つ一ノ瀬りんと大家直美が、看護婦養成所で出会い、やがて"トレインドナース(正規に訓練された看護師)"として命の現場に立ちます。

  • 一ノ瀬りん:コレラの流行で人生が一変。生活のために看護師を志すが、やがて「病人が病を抱えながら、ありのまま生きられる世の中」を夢見るように。
  • 大家直美:生後すぐに親に捨てられ、教会で育つ。自分の力だけを信じて生きてきた彼女が、看護の現場で人との絆を学んでいく。

文明開化の時代、西洋式看護学が日本に伝わり始めた頃。
医師との対立、患者との絆、そして疫病との闘い----
彼女たちが吹き込む「風」は、現代の看護師にも通じる"志"そのものです。

「己の良心に恥じないか」
「プライドより、命を守ること」
ドラマ『風、薫る』は、そんな言葉が胸に響く、看護の原点を描いたドラマです。

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