塾長ブログ「一粒万倍」 - 社会人入試

ヴァージニア・ヘンダーソンとは何をした人どんな人、死因・功績・著書

ヴァージニア・ヘンダーソン(Virginia Henderson):生没年: 1897年〜1996年。生まれ: アメリカ、ミズーリ州カンザスシティ。死因: 老衰。アメリカ、コネチカット州のホスピスで亡くなりました。

プロフィール: ヴァージニア・ヘンダーソンは第一次世界大戦をきっかけに看護師を志し、「看護とは何か」という問いに生涯を捧げました。その成果が、患者が自立するために必要な「14の基本的ニード(基本的欲求)」を支援するという看護の定義です。

名言: "看護師の役割とは、健康な人が独力で行うであろう行為を、患者が病気や障害のために行えないとき、その手助けをすることだ。できるだけ早く患者が自立できるように、力を与えることが大切である。"

エピソード: ヴァージニア・ヘンダーソンの定義は、看護師の役割を明確にし、近代看護の礎を築きました。患者の身体的、精神的、社会的な側面を統合的に捉えるこの考え方は、看護の理念を揺るぎないものにしました。

主要著書: 『看護の基本となるもの(The Basic Principles of Nursing Care)』

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