塾長ブログ「一粒万倍」 - 社会人入試

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)/文部科学省から入試柔軟対応要請

多くの看護医療系大学、専門学校で新型コロナウイルス感染症を踏まえて受験生への対応が学校サイトに掲載されています。学校側かの注意喚起の面も大きいのですが、1月30日に文部科学省から全国の国公私立大学に柔軟な対応を検討するよう要請があった背景も大きいと思います。感染者や感染が疑われる受験生に振替受験を実施するなど対応を検討し、情報提供するように要請しています。私が今、さっと調べただけでも、神戸市看護大学や

日本赤十字広島看護大学、宝塚大学、日本赤十字看護大学、新潟県立看護大学、川崎市立看護短期大学、日本大学医学部附属看護専門学校、新潟看護医療専門学校、日本赤十字北海道看護専門学校、青森県立保健大学、東京有明医療大学、上智大学、千葉大学、沖縄県立看護大学などなど日本中の学校が対応を検討しています。

多くの看護医療系大学の先生方が新型肺炎について解説しています。聖路加国際大学の遠藤弘良教授(公衆衛生学研究科)や大西一成准教授(公衆衛生学研究科)は新型肺炎についてマスコミに登場しています。 長崎大学は2月10日に緊急の市民公開講座「新型コロナウイルス感染症を知ろう」を開き、森田公一教授(ウイルス学)がウイルスの特徴や毒性について解説しました。(敏塾 富士)

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