塾長ブログ「一粒万倍」 - 社会人入試

看護学校入試/あきらめないで落ちついて。

秋に入り、多くの看護学校で入試が始まりました。全国的に見ると、入試第1弾スタート、という感じです。ただ、何歳になっても試験というのは楽しいものではないですよね。緊張の中、筆を走らせ、面接に向き合っている社会人受験生の方々の姿が目に浮かびます。小論文、国語、英語...、学科は、どれひとつとっても限られた時間の中で必死に取り組むのみ。面接も、必死に面接官に向き合うのみです。入試の近い受験生へのアドバイスとしては...

とにかく、途中であきらめないでください。筆記も面接も、受験生が先にあきらめたら成立しません。筆記は設問をしっかりと読み、課題に向き合い、時間配分は気にしつつも落ちついて取り組むことです。何を問われているのか、出題された先生や課題文の筆者に真摯に向き合ってください。面接も同じです。面接官は「敵」ではないのです。あなたが敬い、慕うべき、今後お世話になる先生方です。そのつもりで大切に話してください。社会人受験生の皆さんの苦労・不安を間近で見ている立場として心から応援しています。あ、まだ受験まで日がある人は一日一日を大切にして、同じく、あきらめないで。(敏塾 富士/2013年10月4日)

資料請求

まえのページ
つぎのページ

▲ このページのトップへ